来月開催される気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)には世界各地の政治指導者が参加し、世界全体の二酸化炭素の実質排出量を、2050年までにゼロにする道筋をつけることを誓う。ただ、各国首脳が今後30年間についてそれぞれに公約を準備する一方で、目の前ではグリーンな時代に入って初めての大規模なエネルギー不安が広がりつつある。
世界を襲うエネルギーショック
炭素排出の実質ゼロに向けた課題が浮き彫り
2021.10.18(月)
The Economist
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