9月13日の月曜日未明、韓国のメディアは一斉に、北朝鮮が1500キロ級巡航ミサイル試験に成功したと報じた。その上で、「しかし、金正恩はミサイル試験の現場に出席しなかった模様」とも伝えた。米国のトマホーク巡航ミサイルとも張り合える1500キロ級巡航ミサイルの開発に成功したのであれば、北朝鮮として大いに誇るべき状況である。それなのに、目立ちたがり屋の金正恩総書記が発射に立ち会わなかった理由は何だろうか。
晴れ舞台のミサイル発射試験に金正恩が参加しなかった4つの理由
積極的に無視する国際社会、ミサイル実験の宣伝効果は失われたか
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供