10年近く前、米国のバラク・オバマ大統領(当時)はオーストラリアの議会を訪れ、アジアへのピボット(旋回)を明らかにした。そして今、米国、オーストラリア、インド、日本の4カ国で構成される「クアッド」の首脳が初めて対面で会合を開き、似たような心理がホワイトハウスで鳴り響くことになった。
アジアにおける米国、バイデン政権下で再浮上
中国に対抗することにようやく真剣になった米国
2021.9.27(月)
The Economist
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