ワクチンを接種すると、私たちの体の中で新型コロナウイルスに感染しないよう戦う武器に相当する「抗体」が作られるようになります。ワクチンを1回打つと、最初の数日は変化がありませんが、10日目を過ぎる頃から血中の「抗体価」が上がっていき、2回目接種後安定するという「一般的なシナリオ」になっている。