前回記事「人混みの中を一直線に向かってくる人がいたら避ける、避けない?」では、気になる「出来事」があった時の、私たちのとっさの判断を「自動思考」と呼ぶということを解説しました。今回は、マンガにある面樽ナエルさんの場合を例にとって考えてみましょう。