4月14日はインドにとって特別な日だった。ヒンズー教徒とシーク教徒は新年を迎えるために集まり、多くのイスラム教徒はラマダン(断食月)の初日を祝う宴を友人や家族などと夜遅い時間に催した。そしてこの日、インド全土で、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の1日当たりの新規感染者数が初めて20万人を突破した。
インドを襲う悲惨なコロナ禍
巨大な第2波は全世界にとっての大惨事
2021.4.28(水)
The Economist
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供