注目の判決がソウル中央地裁で下された。元慰安婦の20人の原告が日本政府を相手取り30億ウォン(日本円で約2億9000万円)の損害賠償の支払いを求める訴訟を起こした裁判で、4月21日、ソウル中央地裁は原告の訴えを退ける判決を言い渡したのだ。今回の判決を巡る韓国内での報道や反応、判決が示したものについて伝える。
慰安婦訴訟原告敗訴、司法も政権から距離を置いたか
1月の慰安婦裁判とは正反対の判決も、冷静な声が目立つ韓国世論
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