2018年に「数学入試必須科目指定」を発表した早稲田大学政経学部が、3年の準備期間を経て、2021年春の入試から「必修数学」を実施、2020年には5584人いた受験生が3495人まで「落ち込んだ」との報道がありました。それがいかに慧眼であるかをご説明しましょう。