「革命の首脳部」(金正恩のこと)を死守すべき北朝鮮で、金正恩(キム・ジョンウン)の執務室が見下ろせる平壌(ピョンヤン)の上空を一部であれ開放するとは、驚天動地の大事件だ。北朝鮮はなぜ平壌上空ツアーを認めたのか。「革命の首都」と呼ばれる平壌の空を開放した主人公は誰なのか。平壌上空開放という奇想天外な事実の裏側を話そう。