新型コロナウイルス感染症が騒がれ始めた2020年初めから、国民には心身の非常事態が続いている。経済活動も停滞し、長引けばボディブローとして日本国家の疲弊(極論すれば沈没)につながりかねない。国会では法改正で強制や罰則が議論されようとしている。しかし、本当に日本では医療崩壊の危機を迎えようとしているのか。ウイルス感染の実態を直視した政策が必要だ。