企業に対するサイバー攻撃が、相変わらず増えている。日本では11月、ゲーム大手のカプコンがランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、サーバが勝手に暗号化され、身代金を要求された。サイバー攻撃を仕掛けて来た相手はまだ特定できていないが、専門家は、ロシア系のハッカー集団が関わっているとの見方を強めている。