インドネシアに拠点を置くシンクタンクがショッキングなレポートを発表した。全土でコロナ感染が広がる同校で、独立運動が激しいパプア地方で地元地方政府が取ろうとしたコロナ対策に中央政府が「待った」をかけたのは、独立運動の弱体化を狙う意図があった可能性があるというのだ。事実とすれば人権上の問題も浮上しかねない。パプア人の「反中央」政府感情はますます高まりそうだ。