国民の強い反発を受けながらも政府が進めようとした「検察庁法改正」。しかし、黒川弘務東京高検検事長の「賭け麻雀」騒動で黒川氏が辞任、今国会での検察庁法改正も見送られることになった。だが、これで一件落着というわけではない。問題の本質はどこにあったのか。改めて考えてみたい。
検察庁法改正を「正しく再検討」するための基礎知識
「黒川辞任」で一件落着ではない
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