学校の「9月入学」をめぐって、賛否両論が飛び交っています。まず5月12日、文部科学大臣は、すでに発生し始めている学力低下、学年間学力格差などの現状を認めました。政府が、日本の子供たちの学習が異常な状態の中で低下し始めていると認めた意味は大きい。