7月18日に発生した京都アニメーション放火殺人事件の犠牲者について、京都府警は8月27日、これまで身元が明らかにされていなかった25人分の実名を公表しました。これについて、いろいろ議論が取り沙汰されています。大学の情報部署に着任して22年目になる私の観点からは、2つのことがごちゃ混ぜにされているように思われます。
実名「公表」と「報道」の落差
犠牲者のプライバシーと「忘れられる権利」
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