6月1日の午後3時40分頃、東京都練馬区の住宅から「息子を刺殺した」という110番通報があり、中央官庁で事務次官を経験した76歳の容疑者が逮捕されたことが、1日夕刻に広く報道されました。練馬事件の捜査が進むにつれ、川崎事件が練馬事件の引き金を引いた経緯などが明らかになり、幾重にも言葉を失い、考え込まざる得ない状況になっています。