神戸製鋼所の品質不正は、昨年の発覚以来、大きな批判を受けてきた。ついに先週、企業として刑事告発されるに至った。確かに、客先と合意したスペックを守っていない製品を検査数値を改竄して出荷していたのだから、悪いことをしていたことは確かである。もちろん、応分の批判はされてしかるだ。しかし、いくらなんでも叩かれ過ぎではないか。
品質不正の神戸製鋼所をあえて弁護する
同社を失えば日本の産業界は本気で困る、問題の本質は何なのか
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