前回の拙稿では、ロシア政府がSNSやメッセンジャーサービスを標的としてネット監視を強化している状況を紹介した。なかでもメッセンジャーサービスの『Telegram』はロシア政府による新たな標的ではないかと書いたが、その後、まさにこのとおりの事態が発生しているので紹介しておこう。