6月29日掲載の前編「中国のフラッシュメモリを甘く見てはいけない理由」にて、「うっかりすると日本のフラッシュメモリはDRAMの二の舞になりかねない」と警鐘を鳴らした。後編の本稿では、どういう条件が整うと中国のメモリ産業が立ち上がり脅威となるのかを探る。