10月にCOP21の前段階となる作業部会がドイツで開かれた。ここで石炭火力発電をめぐる日本の姿勢に大きな批判が集まった。理由は「温室効果ガスを大量に排出する石炭火力を国内に新設・稼働し、更に新興国に輸出しようとしている」というものである。