牧口氏の研究は、サケの生態を純粋に知るためのものに思える。その点はもちろんあるだろう。だが、それだけではない。「繁殖のメカニズムが分かれば、サケの個体数を安定させるにはどうすべきかも分かってくると考えています」
計測装置を背負って泳ぐ鮭、
子づくりの仕組みが明らかに
鮭に見る自然と人工の調和(後篇)
2014.9.19(金)
漆原 次郎
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