外国人女性とはいったいどんな存在なのだろうか。彼女たちは常に「弱者」や「被害者」なのか。あるいは、海外に出稼ぎに出て故郷の家族を助ける「したたかで強い女性」なのだろうか。最終回となる本稿では、外国人女性の揺れ動く地位について考えたい。
ジャパゆきさんから妻・母へ、
「たくましさ」と「弱者の立場」の狭間で
日本で生活者となった外国人女性の揺れ動く現実に目配りを
2014.9.16(火)
巣内 尚子
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