マレーシア政府への批判がささやかれる中、英国誌エコノミスト(The Economist)の3月15日-21日号がマレーシアで発禁になった。マレーシアでは、1957年以来の世界最長政権の下、政府が主要メディアの株主として報道・出版の自由を制限し、特にマハティール元首相以降、厳しい情報統制が敷かれてきた。