2014年2月27日は韓国第3位の財閥、SKグループにとって、悪夢の1日になった。この日、大法院(最高裁判所に相当)は、横領などの罪で2審で有罪判決を受けていたオーナーである崔泰源会長(チェ・テオン=53)と実弟である崔再源副会長(チェ・ジェオン=50)に対する上告審でそれぞれ2審判決通りの実刑有罪判決を出した。