1990年代、フランスの出生率も一度、1.7人ぐらいまで落ち込んでいる。その後、どのようにして少子化解消の足場を作ったのかが、とても興味深いところだが、それに関してのジョリヴェ教授の話がとても面白かった。一言でいえば、フランスは、伝統的な家族観を捨ててしまったらしい。
経済的援助だけでは少子化は止まらない?
結婚と出産を切り離して出生率を上げたフランス。だが保守派の根強い反対も
2014.3.5(水)
川口マーン 惠美
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