なによりも介護施設に正規職員として採用されれば、一定の給与体系の中で長く働き続けることが可能になる。そうなれば、子どもを抱えながら、日本でも生活していける。子どもに教育を受けさせることも現実のものとなる。女性たちの切実な思いが、彼女たちと介護とを結びつけたのではないだろうか。
日本人夫と離婚、介護士として生きるシングルマザー
資格制度改正で人材の量と質にマイナス影響の懸念も~介護に活躍する外国人(その2)
2014.2.3(月)
巣内 尚子
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