奥井海生堂は1989(平成元)年より、礼文島香深浜産利尻昆布などを加工する際、敦賀の伝統的な昆布加工法「蔵囲」を復活させている。昆布を最低でも1年、長ければ2年、3年、さらに長期間をかけて蔵に寝かすのが蔵囲だ。
これぞヴィンテージの風味、現代に甦った「蔵囲」昆布
日本の味は昆布だしとともに(後篇)
2013.11.29(金)
漆原 次郎
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