極東アジアの有事を引き起こす中国の海洋進出 日本は米国の軍事力低下を補わなければならない 2013.11.22(金) 樋口 譲次 中国が海洋進出に当たって、主敵と考えるのは米国である。それは、本年6月に訪米した習近平国家主席が、米中首脳会談で表明した「新しい大国関係」、すなわち2大大国(G2)論や「太平洋には両国を受け入れる十分な空間がある」との発言、そして中国がかつて太平洋を米国と共同で管理しようと提案したことなどに端的に表れている 無料会員登録のご案内 こちらは会員限定のコンテンツです。本記事の続きは、無料会員登録をしてお読みください。 無料会員登録して記事の続きを読む 無料会員の特典 公開後30日間の記事が読めます 新着記事をメールでお知らせ 会員向けサービスの詳細はこちら 会員の方はログインして続きをお読みください ログイン