玩具協会が「東北おもちゃ博」ではなく、「こども博」を企画したのは、子どもたちが主役となって遊ぶ場をつくる、という意味を込めたという。そうであれば、こども博も玩具業界に依存するのではなく、地域全体で子どもたちの「遊び」に取り組むという姿勢が必要だろう。