人口減少、少子高齢化が今後も進むことを考えれば、空き家・空室の問題が深刻さを増すことは想像に難くない。新たなものを造るだけでなく、今あるものをどう生かすか。その方法を普及させることは、日本の住宅の未来のために必要不可欠なのかもしれない。