経済改革を中心とする「改革開放」政策が行き詰りつつある。その中で、政治改革を求める声が日々高まっている。一部の憲法学者は「憲政」の徹底を求めている。すなわち、憲法を尊重し、その決定に基づいて国の運営を実行することである。その真意は、共産党と政府の権力を法的に制限しようとすることである。憲政の徹底は自ずと共産党の指導体制を脅かすことになる。
「憲政」の徹底を巡って中国で論争勃発
摘んではならない政治改革の芽
2013.8.7(水)
柯 隆
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