日本の中堅企業は、海外市場での事業展開や投資に強い関心があると考えられている。その背景の1つとなっているのは、日本の相対的競争力の低下や人口減少の進行だ。今回の調査では、成長に向けた大きな課題の1つとして国内需要の低迷を挙げた回答者の割合が75%に達した。