今回の思わぬ鯨肉への人気の高さは、大和煮という工夫だけではないと思った。実は、今回の授業は、日本捕鯨協会会長代理の山村和夫さんにクジラの生態や捕鯨の歴史、食文化としての鯨肉の話をしていただいたのだ。クジラや鯨肉の話をゲスト講師からたっぷり聞いたあとだから、鯨肉への評価も高くなったということがあるかもしれない。
「バレニン」で日本の捕鯨が復活?
知れば知るほど食べたくなる鯨肉
2013.7.22(月)
高成田 享
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