「原発事故が起きれば、それは『目の覚めることのない悪夢』です。33年経ってもまだ立ち入りできない場所がある(注:事故のあった2号機格納容器内部のこと)。溶けた燃料棒の処分には500年かかるという。みんな疲れ果ててしまうか、忘れてしまうかどちらかです」