昭和11年(1936年)、満鉄社員会から『成吉思汗伝』なる本が出版される。著者はエレンジェン・ハラ=ダワン、訳者はハルビン学院出身の本間七郎である。この本はその後、1938年に朝日新聞でも再版されている
チンギス・ハンがロシアに遺したものと日本人
ユーラシア主義と大アジア主義の接点となった、ある本の物語
2012.12.11(火)
荒井 幸康
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