いまのような米国の「中立的」スタンスでは、「日中間の対立を煽って漁夫の利を得ようとするもの」との疑念を日本国民はじめ周辺諸国に持たれるようになりかねない。尖閣諸島を巡る「紛争」は、日米中3国の新たな関係づくりの中でこそ解決されるだろう。
尖閣に射爆撃場、それでも「中立」と言う米国
国境と国益(第15回)
2012.10.1(月)
古是 三春
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら