イライラしながら清水参考人の答弁を聴きながら、「これが日本の経営者の典型なんだろうな」と考えた。いまや、経営者としてやらなければならないこと、経営者になるための最高の資質は「責任を取らないこと」なのかもしれない、とも考えた。その意味では、清水・元東電社長は「最高の経営者」だったと言える。
東電元社長は平成の「無責任男」だ
日本的経営を改めて考えてみた(34)
2012.7.13(金)
前屋 毅
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