2012年6月24日の日曜日。ソウルの東部にある江東区の大型スーパー「Eマート」には朝から買い物客が続々と詰め掛けた。この日、同店は区の条例に基づいて「強制休業」させられるはずだった。ところが、流通業者が起こした行政訴訟で2日前に「強制休業措置は不当」との判決が出て、急遽開業することができたのだ。
韓国で「大型スーパー強制休業」巡り攻防激化
大統領選控え、大企業への圧迫さらに強まる
2012.6.28(木)
玉置 直司
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