軍や政府のそんな実態を立法府の機関が徹底して調べ、警告を発する点は、米国の強さと言えるだろう。だが、さらに注視されるのは、同報告書が日本にも影響のあるミサイル防衛網にも中国製の偽造部品が組み込まれていたと、指摘したことである。
発覚!米軍兵器に巣食う大量の中国製偽造部品
ヘリコプターのレーダーから高度なミサイル迎撃システムまで
2012.5.30(水)
古森 義久
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