自らが手がけるプロダクツと、それを受け入れる顧客、そして社会について常に観察と分析を怠らないプロフェッショナルであれば、とりあえずはバブルの波に乗って利益を増やしつつも、そう遠くないどこかのタイミングで経済のリズムが突然崩れる可能性をいつも念頭に置いて、組織と資金・資本を動かしてゆく・・・、その「心の準備」ぐらいはしていて、おかしくはなかった、と思う。
トヨタの巨大な利益はどこに消えたのか
【緊急提言】トヨタ再建への処方箋(7)
2010.4.30(金)
両角 岳彦
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