10日から11日にかけて、世界的な利下げの流れが加速していることを示す動きが、追加的にいくつも出てきた。その一方で、日本のような0%台の政策金利水準へと接近していく流れに何とか抵抗して踏みとどまろうとするECB理事会メンバーの発言が複数出てきており、外為市場でユーロが急上昇するという動きもあった。