国防には、「どれだけあれば足りるのか」という問いに対する答えがない。そのため、削減は際限なく行われる危険性がある。装備に関しても同じことが言える。当面の防衛力を整備するための観点と、基盤維持の観点は別次元であることがあまり理解されていない。
ぎりぎりと予算を絞られる自衛隊
財務省からアウトソーシングと人員リストラのプレッシャー
2011.12.14(水)
桜林 美佐
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