中国では、今後6カ月で不動産価格が10%下落するとの見方が強い。20~30%落ちることも想定の範囲内である。金融機関や不動産業会はこれに対する耐性があるとされているが、20%下落した時点で市場が恐慌状態に陥り、連鎖反応的に投げ売りに走るのではないか、との不安が持たれている。
中国の不動産価格がいよいよ転換点に
住宅市場を鎮静化させた「限購令」の行方
2011.12.13(火)
姫田 小夏
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供