7月31日に総務省から発表された6月の全国消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合(CPIコア)が前年同月比▲1.7%となり、前月の同▲1.1%からマイナス幅を拡大。過去最大の下落率を更新した。また、物価のベースライン部分を示す、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合(いわゆる欧米型CPIコア)は前年同月比▲0.7%で、前月の同▲0.5%からマイナス幅を拡大した。
6月CPIは長期金利低下の原動力
2009.7.31(金)
上野 泰也
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