スーツにはこだわりがあるのに、シャツは適当なものを着ているという方も意外と多いのでは。
シャツは顔に一番近い場所にあるため、ネクタイと同様に人の目にとまりやすい。これからの季節はジャケットを脱ぐことも増えるため、印象が大事になる。毎日着るシャツこそ慎重に選びたいアイテムだ。
今回はパソコンやタブレット端末を利用して簡単にオーダーシャツを作ることができる、ニューヨーカーの「パターンメイドシャツ」を紹介する。

「現役時代のシャツ選びは非常に苦労しました。」

パターンメイドシャツを試す前:既製品のシャツ 首まわりに合わせると…「袖が長い」「身巾がブカブカ」

「現役時代は、身体を鍛えていましたので、そういう意味ではちょっと一般の方よりも特殊な体型でした。
そのため、シャツを選ぶのにはものすごく苦労しました。
ネックサイズを基準にシャツを選ぶと、袖がすごく長く、ブカブカになってしまうんですよね。」
と語るのは、元ラグビー選手の吉田義人さん。


吉田義人

「これからは教育が大事、人は財だと思う。だからこれに関わる仕事にトライするぞ! 」

1969年秋田県生まれ。明治大学1年生からラグビー部レギュラーとして活躍し、4年生で主将として大学日本一に。大学卒業後伊勢丹に入社。日本代表としても30試合に出場。現役引退後は、横河電機に入社、ラグビー部を指導すると共にビジネスにも勤しむ。2009年明治大学ラグビー部監督に就任。

「ネットでこんなに簡単にパターンオーダーができるんですね!」

大学を卒業後、伊勢丹本店で実際に店頭に立っていた事もあるという吉田さん。当時は勿論、今でもスーツを着る機会は多い。昔から着る服には強いこだわりがあるという。そんなファッション上級者の吉田さんでも身体を鍛え抜いていたラグビー現役時代、既製品のシャツではサイズの合うものがなかったようだ。

「既製品で選ぶのは難しいので、パターンメイドでオーダーもしていましたが、
充分に自分の身体にフィットしたものは作れましたよ」と語る。

ニューヨーカーの「パターンメイドシャツ」を体験

オンラインでのパターンメイドオーダーは初めてという吉田さんに、ニューヨーカーの「パターンメイドシャツ」を体験していただいた。

1.生地を選ぶ
ベーシックな無地やチェック、ストライプなど自分の好きな生地を選ぶこと
が可能。「夏に向けて爽やかなブルー系にしよう」と吉田さん。
選んだ生地は夏でも気持ち良く着れるCOOL MAX機能入りだった。
2.シルエットとサイズを選ぶ
既製品のシルエットの中からレギュラーサイズを選択。既製品
のシャツが基本になっているので、ご自分のシャツを計れば一人でも簡単
に採寸できる。吉田さんは、袖を-4cm、ボディを-2cm(ウエストが-6cm)に変更。カフスの幅を左右で変えることも可能だ。「よし、時計は必ずするので、カフスの幅は左だけゆとりをもたせよう」と早速のこだわりよう。
3.デザインを選ぶ
衿、クレリック、カフス、前立、バックスタイル、胸ポケットを選ぶことができる。吉田さんは「ノータイでも衿がハネないスナップボタンにすれば、オン・オフ兼用で着れるね」、「バックスタイルはダーツにして細身なシルエットにしたい」と自分好みにアレンジ。
4.オプションを選ぶ
ボタン、ボタンホール、留め糸、カラーステッチ、また自分のイニシャルや名前の刺繍をいれることが出来る。書体や刺繍を入れる位置も選択可能だ。「ちらっと見せたいので時計側のカフスに筆記体で海外でも日本でも呼ばれている「yoshi」と入れよう」と吉田さん。

ニューヨーカー直営の公式通販ストアで今すぐニューヨーカーの「パターンメイドシャツ」を体験既製品を買う手軽さで、画面を見ながら簡単に楽しく操作でき、スムーズに注文できた。
注文完了後、自分だけのこだわりのシャツが約1ヶ月で手元に届く。

「やっぱりパターンメイドシャツは身体にフィットしますね」

パターンメイドシャツを試した後:パターンメイドのシャツ 既製品と同じ首まわりに合わせても… 「袖丈が丁度良い」「ボディもすっきり」

ニューヨーカー直営の公式通販ストアで今すぐニューヨーカーの「パターンメイドシャツ」を体験「着心地も柔らかく、身体にフィットして色々な動きにもストレスを
感じなく着ることができます。
やっぱりシャツはユニフォームのように伸縮素材ではないので、
フィット感は重要ですね。」と吉田さん。

首回りは指一本分のゆとりが重要 裄丈は手首のくるぶしが隠れるくらい ボディまわりもすっきりに カフスは時計分の幅を確保(+1cm)

こだわりのシャツが完成

ニューヨーカー直営の公式通販ストアで今すぐニューヨーカーの「パターンメイドシャツ」を体験「インターネットでこうやって簡単にオーダーシャツをつくれるということは初めて知りました。デザインやオプションもすごい豊富ですね」
ファッションにこだわりのある吉田さんも、満足のいくシャツを作ることができたようだ。

「シャツは男のおしゃれアイテムのひとつですからね、こだわりのシャツが完成して満足しています」と吉田さん。出来上がったばかりのシャツを着用したまま、次の現場へ向かって行った。

ひとことで「シャツ」と言っても、生地、各部サイズ、カフス、ボタンなど、さまざまな要素でできている。スーツがジャストサイズでもシャツのサイズが合っていないと、スーツ本来のシルエットを損なうことにもなる。暖かくなってきたこの季節、シャツ一枚でもスマートに魅せたいところ。

永年、多くの方から愛されているニューヨーカーのシャツ。
あなたも、パターンメイドで世界に一つだけのシャツを作ってみては。