最初に南北線9000系の歴史を振り返ってみよう。 東京メトロ9000系は営団地下鉄時代の1990年に登場。1991年11月29日に南北線駒込―赤羽岩淵間が開業すると4両編成で運転されていたが、1996年3月26日の駒込―四ッ谷間の延伸開業を機に6両編成化した。 当初は南北線の全線開通及び、東京急行電鉄目蒲線(当時)の相互直通運転時に8両編成化の予定だった。このため、全駅のホームは当初から8両編成分を確保。なおかつ、ホームドアも整備した(一部の駅では準備工事にとどめる)。 2000年8月6日、東京急行電鉄(2019年9月2日、「東急」に商号変更後、10月1日に鉄軌道事業を分社化し、「東急電鉄」と
ポストコロナで戻った通勤ラッシュ、車両増結でどこまで緩和できるか?
東京メトロが南北線9000系の一部を6両から8両に、路線によってはデメリットも
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