「違法薬物使用の疑い」で韓国警察の捜査対象となっている俳優のイ・ソンギュン氏とK-POPスターのG-DRAGON氏が、麻薬投薬検査で相次いで「陰性」となっている。 簡易検査に続き、毛髪や体毛検査でも陰性となり、麻薬投薬を立証できる物証があまりなく、韓国警察には「証言だけに依存した無理な捜査をした」という批判が殺到している。韓国社会を騒がせているトップスターたちの麻薬スキャンダルが「大どんでん返し」の結果に終わる可能性が日に日に高まっている。 始まりは10月19日付の地方紙『京畿新聞』の報道だった。同紙は、仁川警察庁が「トップスターL氏」の麻薬関連疑惑に関する情報を得て、現在内偵中だと報じたのだ。