1923年9月1日、マグニチュード7.9(推定)の大きな揺れが、東京、神奈川を襲った。関東大震災である。死者・行方不明者は推定10万5000人。その9割が火災による焼死であったと言われている。 あれから100年。その間にも、阪神・淡路大震災や東日本大震災をはじめとする多くの災害が日本列島に牙を向いた。今、改めて日本が直面している災害リスクと災害対応力について、国民一人ひとりが考え、主体的に取り組んでいくことが求められている。 我々は、災害に対してどのように立ち向かうべきなのか。公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 理事長の五百籏頭真氏に対する動画インタビュー前編。(聞き手:関瑶子、ライ
五百籏頭真氏が語る、関東大震災ではなぜ火災による被害が拡大したのか?
日本が直面している災害リスク、改めて考える地震と火災、気候の密接な関係性
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供