NHK大河ドラマ『どうする家康』で、新しい歴史解釈を取り入れながらの演出が話題になっている。第17回放送「三方ヶ原合戦」では、武田信玄からの侵攻を受けて防戦一方となった徳川家康が、織田信長への援軍要請へと動く。家康は重臣たちと議論した結果、籠城戦を決意。ところが、そんな家康をあざ笑うかのように、信玄率いる武田軍は浜松城を素通りしていく・・・。信玄の脅威に圧倒されながらも、家康が生き残りをかけて家臣たちと団結する、そんな手に汗握る展開となった。その見所について、『なにかと人間くさい徳川将軍』の著者で、偉人研究家の真山知幸氏が解説する。(JBpress編集部) 当サイトで『どうする家康』の見どころ