NHK大河ドラマ『どうする家康』で、新しい歴史解釈を取り入れながらの演出が話題になっている。第14回放送「金ヶ崎でどうする!」では、浅井長政が裏切るかどうかで、織田信長と徳川家康の意見が対立。意外な家康の剣幕に、涙目になる信長の姿が話題となった。今回の見所について、『なにかと人間くさい徳川将軍』の著者で、偉人研究家の真山知幸氏が解説する。(JBpress編集部) 第14回「金ヶ崎でどうする!」のテーマの一つが「義について」である。義とは「正しい道」のこと。リーダーに義があるかどうかで、求心力が大きく変わってくる。くしくも地方統一選挙の後半戦が行われている最中に「ついていきたくなるリーダーは誰だ
『どうする家康』信長・秀吉・家康、後の天下人3人にとっての「義」とは?
涙目で家康に激高した信長の孤独と、すべてを台無しにした秀吉の狂気
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